いつも浅柄野野営場を快適にお使いいただき、ありがとうございます。
さて、先月にも滋賀連盟浅柄野野営場付近においてクマが目撃されたとの情報があり、関係各位に情報提供と注意喚起をさせていただいているところですが、10月30日付京都新聞に、栗東市内でクマの出没が相次いでいるとの記事が掲載されておりました。
子グマも含めて、最新の情報では10月27日にも目撃されているということから、改めて関係各位にお知らせし、注意喚起させていただくものです。
滋賀連盟においては、現時点では野営場の使用や立ち入りについての制限や自粛についての態度決定はなされていませんが、今後もクマの目撃情報などの収集や、遭遇した時の対処についての学習など、特にクマに関する安全対策にご留意いただきますよう、よろしくお願いします。
また、平素の諸活動におかれましては、浅柄野野営場だけでなく、あらゆる機会・場所・環境での活動において、危険や事故に留意いただきながら、万全の安全体制の下でプログラムを展開いただいているとは存じますが、今一度、団や隊などにおかれましても、情報を共有いただき、安全についてのご確認と適正なご判断について、よろしくお願いします。
※ 参考に、山岳関係の月刊誌「岳人」2024年11月号では、「特集・山岳遭難に備える」の中で、クマと遭遇した時の対処法や、実際の遭遇例なども掲載されておりますのでご紹介しておきます。(吉久が購入し、所有しています。貸し出し可です。)
※ 別紙 京都新聞 2024年10月30日朝刊の記事(写)