国際担当

2025年度滋賀県スカウト嘉義縣訪問事業の報告

参加スカウトの感想文を掲載させて頂きます。

 海外に行くのはこれまでもいくらかあったが、今回のような現地の人たちとの交流を目的として行くことは初めてだったので、今までとは違った経験をすることが出来た。
 特に、食事と歴史的建造物について知ることが出来た。食事は現地の人だからこそ知っている店に連れていってもらい、観光で来ていては食べられないものを食べることができた。歴史的建造物では、台南にある日本統治時代に日本人が建設した駅に連れてもらった。当時サトウキビを運送するのに使用されていた列車が置いてあり、車庫として使われていたものが図書館や公園として現在使用されていた。また、夜市に行って様々なものについて教えてもらいそして食べたりした。教えてもらうことがなければ知ることすらなく、食べなかったであろう物が多くあったので今回現地の人と一緒に行動できたのは本当に価値のあるものだったと思う。
 さらに、食べ物や建造物以外にも、台湾の言葉や寺での文化などをいくらか教えてもらった。日本の文化とはかなり違うなと思った部分は、寺での作法が日本とは多少異なり、仏像を拝むときは三回礼をしていた。他にも、自分が行った寺では、左 中央 右と三つ門があったがその寺の作法では中央は神様が通る道とされているそうで、巡拝者は右から入って左に出なければならないという独自のルールを知ることができた。
 今回のような形で台湾に行くことが出来て現地の方の視点から台湾について知ることができ、自身の知見を高めることが出来たので非常に良い体験をすることが出来たと思う。

 今回はじめての台湾派遣に参加しました。ホームステイをすること自体も初めてだったのですが、ホームステイ先の方々と夜市に行き、楽しい時間をすごしました。嘉義縣のボーイスカウトとの交流では、一緒にスタンプラリーをして、交流が深められたと思います。台北では、基本的に自由行動だったため、何人かで台北の市内で食べ歩きや、店を見て回りました。
 今回の、台湾派遣はとてもいい経験になったので、ほかの後輩のスカウトや、来年の派遣に行けるスカウトにはぜひ行ってほしいと思いました。

 私は台湾派遣に参加して、文化の違いと人とのつながりの大切さを強く感じました。現地のスカウトたちは言葉が通じなくても、ジェスチャーなどで一生懸命コミュニケーションを取ってくれました。そこから「伝えようとする気持ち」が一番大切だと学びました。
 また、台湾の街並みや食文化は日本と似ている部分もあれば、まったく違う部分もあり異文化を実際に体験することの面白さを感じました。
 この派遣を通して、自分の視野が広がり、将来はもっと多くの国の人と交流したいと思いました。この経験を普段の生活や将来の目標に活かしていきたいと思います。

台湾派遣を通じて
 今回、台湾派遣を通じて多くの「初めて」に出会った。 
初めての海外渡航で言葉の通じない場所で過ごしていけるのかと不安になったり、緊張したりしていたが、事前研修会などの積み重ねから安心した派遣となった。
 今回の派遣では、ただただ文化の交流だけを行ったということのみならず、人と人との交流についても行い、より友好が深まったことについても実感を得られた。ホームステイでは、ホストファミリーの方々に現地の言葉について日常で使えるものを教えていただき、教えていただいた言葉について積極的に使うことを心掛けた。 
 そのほか、こんなにも近い場所だったのに、日本と異なった文化が多くあり驚かされることも多くあった。日本ではなかなか見られない「食の外部化」や食べる際の作法などといった食事についてのマナーや、地下鉄での喫食といった場所ごとのルールなど、我々の「普通」を覆されることが多くあった。 
 歴史的背景から、日本が建設した建造物などについても多く目にすることがあったほか、利用した鉄道など日本企業によって製造されたものについても聞くことがあり、改めて日本と台湾との友好関係について考え直すことができた。 多くの「初めて」に出会い、多くの人々に出会った台湾派遣は自分にとってとても良い経験となり新たな自分を発見するきっかけともなったと感じている。